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柔道グランドスラム東京2015

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全国皆様お待ちかねの柔道グランドスラム東京が開幕ですね。

何を隠そう私シゲは柔道経験者でございます。

段位は弐段では御座いますが、一応参段を取得出来る権利だけは持っています。



では何故その権利を行使しないのか気になる方もいらっしゃるかと思います。








申請費用が高いからです。





別に今となっては趣味程度のものにそんなにお金を使える程潤沢な暮らしはしていません。

むしろ今となっては趣味どころか全くやっていません。



しかしかつては自分自身かなり気合を入れて取り組んでいたので、見るのは大好きです。

そんな私が今の柔道について思う事を取り敢えず書いていきたいと思います。

今の柔道で思われがちな事



昨今世界大会やオリンピックで期待されながらも負けているのにはそれなりの理由があります。

よく私が耳にするのは『日本の柔道は弱くなった』と言う意見です。

そんな事を思っている人に聞いてみたい。



何故その逆の発想は無いのか。



私が思っている勝てなくなった理由は『世界のレベルが上がってきた』です。

かつての世界大会やオリンピックは、外国人が力に任せて兎に角振り回すといった印象でした。

しかし昨今の試合を見ていて、そのような選手は圧倒的に減ってきています。



ひと昔前はテレビでよく『卑怯』だとか『せこい』だとか言う話も有りましたが、ルールの改定なども有り今ではそんな事を言えなくなってきています。

ただ、私が思っていたのは、いくら相手が汚い柔道をしてきたところで、本当に強ければ負けません。

結局の所負けたら相手より弱いんですよね。

割と選手はわかってるはずなんですけど、報道サイドは相手がセコイだの審判が何だとか、負けた事に理由を付けたがるんですよね。


でないと見ている人も納得出来ないからなんでしょうけどね。

確かに一時期の主審の質はいかがなものかと私も思ってはいましたが…

日本の柔道って実際どうなの?



やっぱり日本の柔道は綺麗ですよね。

組み手一つでもやっぱりうまいなと思って見ながら惚れ惚れしてしまいます。

技もとても綺麗し入ればほぼほぼ飛びますもんね。

まあ私も日本人なので、ひいき目に見てしまっている所も有るとは思いますが、やっぱり日本の柔道はまだまだ強いと言っても良いですよね。



では何故勝ち続ける事が出来ないのか。

日本と諸外国では教え方が全く違うのです。



日本ではよく聞かれるとは思いますが、『一本柔道』を教えます。

私も一本を取る事を教わり、ポイントでリードしていようが攻める事が当たり前と思っていました。

勿論私も教え子達にはその様に指導してまいりました。



しかし外国では違うそうです。



『一本を取られない柔道』を教えるそうです。



柔道はとても曖昧なスポーツだと思いませんか。

審判次第で一本が技有り、技有りが有効にとなります。

今はVTRで見直してコロコロジャッジが変わったりしますが、単純に言えば受身をしなければ一本になりません。

投げられても、わざとグチャグチャっと落ちれば一本になりにくいんですよね。


それでさえ『しっかり決めれば一本は取れる!』と言う人もいます。



そうなんですよ。



一本を取られない柔道は決めが良くても一本を取られない練習をする事なんですよ。

この指導が全く日本とは違う所なんですよね。



どちらが良いかは人それぞれでしょうから私は言及しません。



では何故外国人が強くなってきているのか。



まあそれだけ世界での柔道の認知度が上がってきたという所なんでしょうけどね。



私が思う最大の理由は、良い先生が外国に監督として引っ張られているからではないでしょうか。

柔道の最大の欠点は『お金にならない』だと思っています。

いくら真剣にやってても監督やコーチのポジションってかなり限られていますよね。

ですから外国での監督やコーチに行ってしまうんですよね。


となると外国のレベルは上がっていくのは当然と言えば当然の事ですよね。

考えてみてください。



元々力負けしている相手に何とか技で勝負していた日本の柔道。


外国人のパワーに日本人の技を備えさせれば間違いなく最強だと思いませんか。


私はいつか柔道が海外勢に押されてしまって全く勝てない時代が来てしまうのではないかとドキドキしています。

柔よく剛を制す。



かつてから柔道の代名詞のように言われているこの言葉。

では何故日本の柔道家たちはウェイトトレーニングをしているのでしょうか。

私はとても疑問に思っています。

勿論私も筋トレはかなりやっていました。

私はやっぱり力がないと柔道は出来ないものだと考えます。

出来ないと言うよりも勝てないと考えています。



結局この言葉も日本人が力の強い外国人に対して力では勝てないと認めた結果の言葉なのではないかと考えます。

何故ならこの言葉には続きがあります。

あまり世間で言われる事もなければ、柔道を志す子供たちにも続きを教える事はありません。

やはり小さい体の人が大きな体の人を制するのが面白いじゃないですか。



でも多分柔道ってそんなもんじゃないんだろうなと思ってしまいます。




柔よく剛を制し、剛よく柔を断つ




これが全てなんですよね。


結局の所力に頼らず技で相手を制す事も柔道だし、力でねじ伏せる事もまた柔道なんですよ。


だからテレビを見ながら『こんなの柔道じゃない!!』って言っている人がいたら言ってあげてください。





『それもまた柔道なんですよ。』と。

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